gdsync はGoogle Docs - ローカル間でファイルを転送するWindows用のコマンドラインツールです。ファイルのアップロード、ダウンロードは勿論、更新差分を表示したり更新したファイルだけを転送したりできます。
動作は無保証です。自己責任でお使いください。
使い方
Google Docsの準備
Google Docsにgdsync用のコレクション(フォルダ)をルートに作成してください。
Google Docsへファイルを追加する - add
Google Docsへ指定したファイルをアップロードするにはaddコマンドを使います。たとえば todo-memo.txt を追加するには以下のように実行します。
gdsync add mycoll todo-memo.txt
サブフォルダ pictures にある me.jpg を追加するには以下のように実行します。サブコレクションはあらかじめ作成しておきます。
gdsync add mycoll pictures\me.jpg
Google Docsの全ファイルをローカルに転送する - checkout
Google Docsの全ファイルをローカルに転送するにはcheckoutコマンドを使います。たとえば mycoll コレクションにあるファイルを全てローカルに転送するには以下のように実行します。
gdsync checkout mycoll
コレクションにサブコレクションがある場合は、ローカルにサブフォルダが作成され、再帰的に実行されます。
Google Docsの特定のファイルをローカルに転送する - get
Google Docsの特定のファイルをローカルに転送するにはgetコマンドを使います。たとえば mycoll コレクションにある todo-memo.txt をローカルに転送するには以下のように実行します。
gdsync get mycoll todo-memo.txt
更新されたファイルだけをローカルに転送する - update
Google Docsの更新されたファイルだけをローカルに転送するにはupdateコマンドを使います。たとえば mycoll コレクションにあるローカルより新しいファイルを転送するには以下のように実行します。
gdsync update mycoll
更新されたかどうかはファイルの更新日時で判断しています。ローカル、Google Docs両方のファイルが更新されている場合、編集内容が失われることがあります。
Google Docsには存在し、ローカルに無いファイルは無視されます。
更新されたファイルだけをGoogle Docsに転送する - commit
update とは逆に、ローカルの更新されたファイルだけをGoogle Docsに転送するにはcommitコマンドを使います。
gdsync commit mycoll
Google Docsのファイルは上書きされません。旧バージョンは維持されます。
更新されたかどうかはファイルの更新日時で判断しています。ローカル、Google Docs両方のファイルが更新されている場合、編集内容が失われることがあります。
ローカルに存在し、Google Docs には無いファイルは無視されます。add コマンドでファイルを追加してください。
Google Docsのファイル一覧を表示する - list
単にファイル一覧を表示するには list コマンドを使います。ファイル名、MIME、作成者が表示されます。
gdsync list mycoll
ファイルの差分を取得する - diff
ローカルとGoogle Docsのファイルの差分を表示するには diff コマンドを使います。
gdsync diff mycoll
ローカル - Google Docs両方にファイルが存在する場合、ファイルの差分が表示されます。但し、MIMEタイプが text/* のファイルに限られます。
ローカル - Google Docs間でファイルの有無が異なる場合は、単にファイル名だけが表示されます。

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